
新しい機能が追加され更に使いやすくなったchrome。
複数タブをグループ管理ができるようになりました。
chrome複数タブをグループ化の初期設定の方法
chrome複数タブをグループ化のカスタマイズ方法
タブグループ化の注意点などを画像付きで解説していきます。
chrome 複数タブをグループ管理
使用する前に、試験運用版の機能であり、自己責任で管理してくださいと記載されています。
注意、警告
Experiments = 実験 『Google和訳』

chrome設定5
chromeタブグループ化、初期設定
に行き初期設定していきます。
1検索窓にtabと入力して検索する
①の検索窓にTab groupsで検索します。

chrome-タブ-グループ化-01
2Tab groups
Tab groupsで検索後、検索結果の一番上②
3DefaultをEnabledに変更します
4画面右下にあるRelaunchを押す
Relaunchを押すと画面が一瞬フラッシュした感じになりますが問題はありません。
5chromeタブグループ化の初期設定確認

chrome-タブ-グループ化-02
chromeタブグループ化の使い方
検索窓で検索してタブを開いていきます。
今回はスピードテストができるサービス、pagespeedとGTmetrixをグループ化してみます。
pagespeed:
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
GTmetrix:
1タブの上を右クリック

タブグループ化-使い方-01
2ポップアップの中、タグを新しいグループに追加を押す
3タブグループ化の確認、デフォルト黒丸と黒線
デフォルトでは黒丸(色分けも可能です)になり、全8色あります
色分けについはタググループ化のカスタマイズ方法3を参照してください。

タブグループ化-使い方-02
4タググループ化にタブ追加する

タググループ化にタブ追加する-01

タググループ化にタブ追加する-02
基本操作はここで終了です。
タググループ化のカスタマイズ方法

タググループ化-カスタマイズ-01
1、デフォルト色黒丸を押す
2、グループに名前を付ける
お好きなグループ名を記入、今回テスト用でスピードテストをグループ化したので、
グループ名をスピードテスとします。
3、グループ色を変更できます
8色あり、色分けで見やすく管理できます。
4、グループにタブを追加できます
新しいタブが開きます、検索窓で必要なWEBをグループ化
5、グループ解除できます
必要性が低い時は解除しましょう。
6、グループを閉じることができます
グループを登録やタブの登録しすぎはプラウザが重くなります、
状況を見てグループを閉じましょう。
7、グループを新しいウインドウに移動できます
新しいウインドウを開いてグループ別に管理や検索をする事ができます。
カスタマイズはここで終了です。
chrome豆知識
タブグループ化が使い慣れたら個人的にはchromeを作業別に使い分けできるように、
複数アカウント作成でPC内にchrome1、chrome2を起動した方が良いと思います。
例えば、プライベートと仕事用。
作業用でも検索、動画作成、画像作成などのchromeの使い分け
家族でchromeプラウザを使い分けるのも、いいですね、プライバシーが守れます。
chromeを複数使用するにはGoogleアカウントを別に作成する事で可能になります。

chrome複数追加
1、追加されたchrome
画像1
画像をぼかして表示していますが、
縦に薄くアイコンマークがいくつもあるのが確認できると思います。
2、chromeアカウント、作成
画像2
プラウザchromeの設定横のアイコンをクリックすると、
ユーザーが表示されますので、画像2の追加で作成できます。
chrome最新バージョンの確認手順

chrome-設定01
- chrome設定を押す、画像オレンジ枠
- 設定を押す
- chromeについてを押す
- バージョンが確認できます。
- 最新バージョンは84.0.4147.135
chrome設定を押す

chrome設定2
設定を押す

chrome設定3
chromeについてを押す

chrome設定4
chromeバージョン確認
2020年08月22日確認済み
84.0.4147.135
最新版であればOKです。
最新でない場合は更新してください。