
PageSpeed Insightsで計測後、改善できる項目の中に、『適切なサイズの画像』が表示される場合があります。
改善を行う必要があるので、画像を探して圧縮し画像を投稿画面へ戻す事になります。
では画像はどこにあるの?
どうやって戻すの?
簡単そうでも、わかりにくかったので画像付きで説明していきます。
PageSpeed Insightsで計測
PageSpeed Insightsで計測してみましょう。
計測の結果はサイトによって改善できる項目は異なります、
今回のテーマは画像を改善して投稿画面へ戻す事です。
サイトURLを入力する(https://△△△△△△△△/)
PageSpeed Insights:https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

適切なサイズの画像-01
適切なサイズの画像を確認する

適切なサイズの画像-02
改善できる項目、適切なサイズの画像を探す
画像URLを確認

適切なサイズの画像-05
ワードプレスから画像を探す
画像のURLのコピーができたらワードプレス管理画面にログインしてください。
左側サイドバーからメディアを選択

適切なサイズの画像-06
1、メディア
2、ライブラリー
3、画像のURLを貼り付け検索
4、指定した画像が検索されている事を確認後(圧縮前)
画像を改善して投稿画面へ戻す
画像を改善
4-1、画像が確認できたら、ワードプレスからデスクトップに移動します
5、画像を無料WEBサイトで画像を圧縮させます
→こちらで解説しています
投稿画面へ戻す
6、画像を圧縮して最適化後(圧縮後)、
ワードプレスにアップロードしますが
その前に7を実行すること
画像アップロード
画像の圧縮を終えたらワードプレスにアップロードしますがその前に、
適切なサイズの画像-06の7番で元の画像を画像を削除することを忘れないないでください。
一度そのままでデスクトップからワードプレスメディアに移動して見ましたが反応がありませんでした。
ワードプレスで他の方法があればそれで良いと思いますが、
とりあえず削除してから新しく圧縮した画像をアップロードしました、問題なしです。
FFFTPやエックスサーバーのファイルマネージャーを使える方はサーバーへアップロードしてください。
/あなたのサイトドメイン/public_html/wp-content/uploads/2020/09
年/月は画像をアップロードした日になります、投稿画面で月日を確認できます。
7、7の所に完全削除があります、削除してください
圧縮後の画像をアップロードしてください。
元の画像があった投稿記事に最適化した画像をメディアから追加します。
PageSpeed Insightsで確認する
1枚の画像の最適化でも慣れないと時間がかかります、私の場合は5枚の画像がPageSpeed Insightsで改善が必要となっていました。
『ワードプレスDiver高速化 PageSpeed - 適切なサイズの画像にする』で、5回繰り返しで改善されるのであれば多少の時間のロスは短いと思います。
前

ワードプレスDiver高速化 PageSpeed - 適切なサイズの画像にする
後

適切なサイズの画像-04_optimized
PageSpeed Insightsで1枚の画像を圧縮して2ポイントアップです。
スピードアップで数値が小さいのか大きいのか判断基準の1つとしてください。
モバイルが上がればPCのスコアも上がりますね。
まとめ
適切なサイズの画像の改善は思ったより簡単にできたと思います。
もう一度確認してみましょう。
- PageSpeed Insightsで計測
- PageSpeed Insightsで適切なサイズの画像を確認する
- ワードプレスから指摘された画像を探す
- 無料WEBサービスで適切なサイズの画像にする
- 画像をアップロード
- PageSpeed Insightsを確認する
pagespeed insightsの判定結果で改善できる項目は早めに対策する事です。
その中でも初心者レベルでも早急に改善できるのは画像です、今すぐ試してスコアアップしてください。
参考として現時点のスコア!

改善後画像-01