
ワールドプレステーマdiverに限らず記事編集リライトはブログ運営であれば必ず行う。
WP Post Branchesプラグインを使うメリット
1、公開している投稿をそのままの状態で問題ない
2、密かに編集できる
3、途中で編集をやめても保存でき、本投稿に影響はない
4、納得いく編集終了後に公開が可能
5、アドセンス広告クローラのエラーの回避ができる
WP Post Branchesプラグイン、デメリット
メリットが大きいがデメリットもある。
1、ワールドプレステーマと導入しているプラグインとの相性、合う合わないが生じる
2、プラグインの入れすぎで重たくなる可能
3、WP Post Branchesに追加コードが必要
WP Post Branchesについて
WP Post Branchesは簡単に考えると元記事(公開済み記事)と仮想記事(公開済みを編集記事)。

WP Post Branches使い方イメージ
公開している投稿をそのままの状態で問題ないって凄いと思います。
通常の手順は、公開している投稿画面を開き編集プレビューを見ながら一気に完成させる。
時間の余裕と編集内容で変動しますが、
テキスト編集や画像挿入の追加など時間がかかる時はどうすれば、いいの?
密かに編集でき途中で編集をやめても保存でき、本投稿に影響はない
10分編集してあとは後日って事もできる、公開記事はそのままWEB上では変わらないので安心
いつでも、後でも納得いく編集終了後に公開が可能で便利なプラグインです。
WP Post Brancheを使う最大メリット2つ
1、公開済み記事の編集と下書き保存
2、アドセンス広告クローラのエラーの回避ができる。
アドセンス広告を使用してブログ運営をしていると、ワールドプレス投稿画面で何度もプレビューで確認します。
公開済み投稿の編集やリライトにお使い頂けますます。
Googleアドセンス警告を減らす
原因
プレビューで確認する度にアドセンス広告が表示され、Googleアドセンスに警告が表示されてます。
確認方法
1、Googleアドセンスログイン
2、ポリシーセンター
3、要修正の?マークを押す
4、はい:(一部ポリシー違反)
いいえ:しばらくすると消えます
部分的に影響を受けた・・・一部的に影響になっています。
4の場合:preview=trueは時間が経過すると警告が消えます。
http://betterbest.work/?p=000000&preview=true
何度もワールドプレス投稿画面でプレビューするなって事です。
アドセンスポリシー違反の文字は見たくないですね。
WP Post Branchesインストール

WP Post Branchesインストール
新規プラグイン追加からWP Post Branchesを検索
追加します、普通であればプラグイン有効にしますが今回OFF
プラグインの編集が必要
WP Post Branchesは有効する前にプラグインエディタでphpを編集します。
理由は、公開投稿の下書き作成時に関連画像が増えてしまう可能性があるため。
同じ画像が複数枚ならんで、いても意味がありません。
プラグイン編集は自己責任でねって紹介しているサイトが多数。それだけ気お使う作業になります。
画面が真っ白やその他の不具合が発生する可能性が大です。
しかしここで記述する作業手順を守り進めていく事でエラーは発生しません。(現時点)
※ワードレスやプラグインのアップデートで変動します。
プラグイン編集前に
コメントアウトとは、ソースコード上に注意書きやメモ書きを残しておくことのことです。プログラムを書いているとソースコードが長くなってしまい、それぞれの部分がどのような動きをしているかといったことがわかりづらくなります。
他の人が書いたプログラムであれば、余計に直感的にはわからないことが多いです。
それを防ぐために、ソースコード上にコメントを残しておくことで、そのソースコードがどのような働きをしているのかを記載しておくことができます。コメントアウトで残したコメントは、プログラム上では無視されるため、いくら書いてもプログラムの動作には影響しません。
初心者にはソースコードは見るだけでイラッときます。
何がどうした・・・がメモなど書いあれば探しやすい。
プログラムには必要ない記述で、
メモや覚え書きを書いていいよって事、/* ~ */ の間は意味を持たない。
ワールドプレステーマDiver(他のテーマもコメントアウトは同様)で
確認して見てください。
diver_child: スタイルシート (style.css)
@charset "utf-8";
/*
Theme Name: diver_child
Template: diver
Description: Diverの子テーマです。
Theme URI: http://-------------/
Author: Takato Takagi
*/
/*
*/
/* ---------- */
/* プラグイン カスタマイズ */
/* --------- 外枠 --------- */
/* --- マウスオーバー時のボタン色 --- */
php編集手順

phpを編集
編集前にWP Post Branchesを停止しているか確認してください。
オレンジ枠:項目名
ブルー線:流れ・動線
赤線:元のプラグインインコード
元のコード上下に/**/に追加するだけ!
/*元のコード:触るな、削除するな*/
- プラグイン
- プラグインエディタ
- 編集するプラグインでWP Post Branchesを検索
- 選択してください
- プラグインファイル、wp-post-branches.phpになっている事を確認
- Ctrl+Fでattachmentを検索
- 左側に数字連番66のあたり、//attachmentの上に/*を追加
- 連番107くらい
- }
}
}
の下に*/追加
- }
- ファイルを更新、忘れずに
なぜここまで丁重に解説するのか?特にphpファイル 編集はエラーが出やすくミスすると初心者には対象しづらい。
ワールドプレスを必ずバックアップを取ってから編集する事をおすすめします。
念のためにwp-post-branches.phpファイル全コードをメモ帳などにコピペしておくと安心です。
WP Post Branchesを使った記事の編集方法
プラグインエディタでphpファイル編集、ここまで準備段階でした。
使い方について画像付きで説明していきます。
プラグインを有効にしてください。
公開済み記事で編集したい記事を選択してください。
NG - 新規追加で編集はできません。

WP Post Branches-ブランチ作成
ワールドプレス右側にある公開の、お馴染みの画像ですが、赤丸表示の編集は使いません。
ブランチを作るがWP Post Branchesを有効にすると使えます。
本当にブランチ作成できているのか確認して見ましょう。
パーマリンクの最後に、-branchがあります。

WP Post Branches-パーマーリンク確認
ブランチが作成されていますね、
公開されている記事はそのままでブランチで編集しましょう。
テキスト追加や削除、画像追加削除、内部リンクなどの編集
編集を下書き保存
ワールドプレスダッシュボードから投稿一覧。
編集している記事を探して確認。

ブランチで編集-下書き保存
公開済み記事の上に、下書き保存されたブランチがあります。
公開済み記事A1
と
別に仮想公開済み編集記事A2
があるって事です。
全て編集が終了後は公開ボタンを押す。
画像で紹介したパーマリンク-branchと投稿一覧の下書きブランチは消えます。
完了です、お疲れ様でした。
最後に
最後に重要ポイントをおさらい。
1、バックアップをする
2、プラグイン、インストールする
3、有効にしない
4、wp-post-branches.phpの編集
5、/*元のコード:触るな、削除するな*/を追加(青文字は削除)
6、プラグイン有効
7、編集
8、下書き保存:公開
何事も最初は面倒で慣れない作業はつまずきます。でも、やらないと進歩しないし向上は望めません。
今回のWP Post Branchesプラグインで1つ向上して見てください。