
ワードプレステーマを使ってアドセンス広告の自動広告表示すると広告数が多くなる為、
モバイルとPCのスピードが遅くなる傾向にある。
自動広告を設定でヘッダーに表示しないように変更しても表示されて改善されない為、自動広告を停止する事にしました。
位置指定でサイトの4ヶ所にアドセンス広告を設置するとモバイルスピードとPCスピードもアップする、修正する価値は大きいです。
変更する前と後のモバイルスピードの違いを記録。
PC77から87に10スコアアップした。
ワードプレステーマdiverや他のテーマでも同様に読み込みスピードの改善になります。
高速 - モバイル速度が向上
最初にあなたのサイトのスピードを確認しなければなりませんね。
もちろん無料でモバイル速度と向上につながるヒントを教えてくくれます。
測定してみましょう、thinkwith - googleはモバイル専用の速度測定ツール。
高速の目安として
サイトおよびページの速度で、「高速」、「平均」、「低速」と判定される基準を教えてください。
サイトの測定とページの測定では、国や接続タイプにかかわらず、常に同じしきい値が適用されます。これらは、PageSpeed Insights(PSI)のしきい値と同じです。各カテゴリのしきい値は次のとおりです。高速: 0~2.5 秒
平均: 2.5~4 秒
低速: 4 秒以上
速度判定基準
高速2.5秒
平均4秒
低速4秒以上
低速なら、サイト訪問者はさようならで去ってしまいます、
悲しいですね改善しましょう。
目標は高速2.5秒以内にする
では高速にする為になにをすれば良いの?ってこと。
高速化にするにはイロイロと改善項目があります。
画像圧縮とかサイトによって改善項目が違いますので計測で確認してくださいね。
簡単に高速化したい、
モバイル速度を向上させるにはアドセンス広告を外す事で高速化できます。
しかしアドセンス自動広告や他の場所に設置しているサイトで広告を外すのは嫌だ!って人もいると思います。
やる事は単純です
1、アドセンス自動広告を停止
アドセンス(Ads)広告を設置しない方はAds停止で終了です。
2、アドセンス広告を貼りたい
2-1、アドセンス自動広告を停止
ワードプレステーマで違いが出ますがDiverでしたら簡単にアドセンスを貼れます、他のテーマでもOK。
3、h2前直前と記事内下部にアドセンス設置
4、サイドバーにアドセンス設置、2か所
5、thinkwithで計測する、
改善され高速化になってます(サイトによって改善数値が変動します)

thinkwith-高速-速度向上
diver 高速化の結果
pagespeed insights
thinkwithでは高速、平均、低速の結果が表示されますが測定数字での表示はありません。
そこで高速化前と改善後の数字表示で見られるpagespeed insightsでスピード測定します。
モバイル判定とPC判定の計測が表示されます
低速:0~49
平均:50~89
高速:90~100
モバイル

diver-高速化-広告変更-01
PC

dive-高速化-広告変更-03_optimized
モバイル

dive-高速化-広告変更-02
PC

diver-高速化-広告変更-04
モバイル

pagespeed-insights-測定1
PC

pagespeed-insights-測定2
SEO面も優れているので現時点ではワードプレステーマDiverの変更は考えていません。
他のテーマを速度判定しても初期状況は速く、新規投稿が増えれば速度は落ちます。
GTmetrix

diver-高速化-GTmetrix
アドセンス自動広告は自動で広告を貼ってくれるので
サイト運営者にとっては面倒な作業はない。
しかし表示スピードが落ちるのも感じられる、
アドセンス広告を利用していない方は関係ないお話しですが、
アドセンス広告を利用しながらサイトスピードを上げたい方は
広告の位置を指定して変更をおすすめします。
まとめ
サイト読み込みスピードを速く高速化したい、サイトを運営者している方の課題になっています。
少しでもスピード計測の判定を早めるには改善しかありません。
改善の項目はサイトによって変動しますが多数あり修正して行くにはスキルと時間が必要になってきます。
モバイル速度を改善を簡単に向上させるには2つだけ。
最も効率が良いのはアドセンス自動広告と画像の項目です、
初心者レベルでも簡単にスピードが上がりますので是非やってみてください。