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アルバイトで有給消化はできる?トラブルにならない為の心得と確認
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アルバイトで有給はあるんです、応募条項に記載しているのが当たり前ですが、個人事業主など詳細を書いていない場合は迷わず問い合わせして不安を解消して楽しいアルバイトをしていきましょう

アルバイトで有給消化はできる?トラブルにならない為の心得

会社員の特権といえば有給が取得できることですよね。

急な用事や体調不良でも欠勤にならずに休みをとれることは本当にありがたいものです。

ところで、アルバイトやパート(非常勤)といった正社員ではない雇用形態の場合でも有給休暇を取得できることを知っていますか?

有給休暇を取得できることを知らずに、フルで働いてアルバイトを辞めてしまったという方も多いそうです。

どのアルバイトでも有給はとれるの?

法律では採用日から6カ月間継続して勤務し、かつ全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続または分割した10日の有給休暇を付与することを定めています。
この『労働者』とは正社員だけでなく、アルバイトやパートも含まれています。

有給休暇の日数は大きく2パターンに分けられます。

①週30時間以上もしくは年間217日以上の場合。10日の有給休暇が付与される。1年毎に11日、12日と1日ずつ20日を上限に増加。
②週30時間未満、かつ週4日以下または年間48~216日までの場合。労働時間や勤務日数によって有給休暇の数が変わる。
アルバイトの場合のほとんどは②が該当することになります。
①に比べて日数や金額は低くなってしまいますが、アルバイトでも有給休暇は取得できるのでまだ取得されていない場合今どのくらい有給休暇が残っているのか確認をされることをおすすめします。

「有給消化できない」と言われたら?

有給休暇の取得を希望しても雇用主に「有給消化はできない」と言われるケースがあるようです。
個人事業主の場合にはアルバイトで有給を付与しないといけないことを知らない場合もあります。
採用日から6ヶ月を過ぎても有給休暇についての説明がない場合には雇用主または人事担当などに相談をしてみましょう。

さらにやっかいなのが、アルバイトで有給休暇を付与しないといけないことを知っていながら、有給休暇を取らせないケースです。

雇用主または人事担当などに相談しても対応してもらいない場合には労働基準監督署に相談することも考えてみましょう。

有給休暇の取得は労働者の権利です。説明がない場合にはこちらから主張しましょうね。

トラブルにならない有給消化の方法

アルバイトを辞める際に有給が残っていれば消化しておきたいですよね。
もちろん、アルバイトを辞める前に有給を消化しても法律上は何ら問題はありません。
雇用主はシフトなどの関係によって有給をとる日を変更することはできますが、有給を取らせないことはできません。
しかし、「来週で辞めるので、明日から有給ください」なんて言ったらトラブルの元。残られる職員に迷惑が掛からないよう円満退社を心がけましょう。1カ月毎にシフトを決めている場合、辞める月のシフトが決定する前に退職を伝えることがマナーです。

まとめ

アルバイトやパートでも有給休暇をとることは可能です。
出勤日数の少ないアルバイトではどうしても有給日数や支払われる金額は少ないかもしれませんが、労働者を守るための制度なのでしっかりと活用していきたいですね。

 

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